200時間以上、セルフEMDRをやっている。|シリーズ人体実験セルフEMDRその1
心の専門家はそもそもキモい
お久しぶりです。面倒くさくてすっかり記事を更新していませんでした。主催のキタハラです。記事を書いていた頃は自助会の宣伝のためと思って、月イチの更新を自分に課していた記憶があるようなないような。今はすっかりだらけきっています。宣伝とかどうでも良いです。存続できればそれで良いです。

セルフEMDR ダメ!絶対!
人間やめます?セルフEMDRやめますか?
話は変わりますが心の専門家ってゴミだと思いませんか? 私は思います。私は奴らが大嫌いです。精神科医は金だけ取って効きもしない薬を出して、文句を言うと高圧的になる。カウンセラーは無能。料金だけは高い。Twitter上にはやたら心の理論に通じた専門家(笑)が多いですが、異常に衒学的で異常に気持ち悪いのが奴らの特徴です。学を衒うって時点でコンプレックス丸出しで非常にキモい。そして、心を癒やす職業を目指しているって時点でまたキモいです。心と魂はニアリーであり、魂の救いなんてものは宗教の領域です。メサイアコンプレックス丸出し。そんなもんはメンヘラに決まっています。心の専門家はまずは自分のメンヘラ、もしくは精神の歪みをその高度な知識によって治してもらいたいものです。そして、普通の就職をして一般社会で暮らしてもらいたいものです。それこそが治癒の証。
それはさておき、半年ほど前から私はセルフEMDRをやっています。何故セルフかというと上記の理由が第一にあり、第二には金が無いからです。金があってもあの馬鹿共に癒してもらいたくなんて無いので、セルフでやったかもしれません。いや、もしかするとエグゼクティブなコネクションで素晴らしい治療家(ほぼネッシーですが)を紹介してもらうかもしれませんが、そうでもない限りは自分でやったでしょう。
EMDR書籍3冊|これを読んで私はセルフしてます
だいたい200万円分はやってます。200時間くらいですね。そもそも、一時間一万円って何なんだよと思います。EMDRは高い。私の経済力では無理です。一応、専門書を読んだ上でやっています。しっかり読んだのは以下の3冊です。
EMDRのイメージを掴むにはまずこの本。創始者のフランシーン・シャピロは元英文学者ってところが信用できます。最初から心の専門家を目指しているような気持ちの悪い人間じゃない所が良いです。文学こそが人間の学の王です。文学者自体は人間のクズなのが通例ですが。
被害者が恥の感覚を持つ不条理を解説したローカス・オブ・コントロール・シフトや被害者がまさのその被害の瞬間に無力化されてしまう恥の生物学的意味などは目からウロコ。教育的資源の開発という意味でも非常に役に立ちます。これだけでも読んで損なし!高いけど馬鹿に治療される1/3の価格で済むと思えば安い! 特に昨今各所で騒ぎ立てているレイプ被害者の方々はこの知識だけでも読んだ方がいいでしょう。そして、もっと騒ぎ立てよう! あんたらは全く悪くない!
他にEMDRガイドブックやEMDR症例集を少し読んだ程度です。メンヘラ治療読書が嫌になって読んでいません。今のところ治療上必要な感じもしないのもその理由です。つまみ読みですがそれぞれ有用な情報は載っていると感じました。
専門書って高いですよね。でもセルフでやるなら必ず読んだほうが良いです。EMDRが眼球を振るだけの治療法でないというのは本当です。眼球運動は確かに記憶処理における治療的な中核をなすエンジンです。しかし、エンジンだけではどこにも行けません。プロトコル(手続き)こそが、その車体でなのであります。なに、馬鹿に金だして、頭下げて治療を頼む屈辱感に比べれば安いものです。それを思えば決して高くはない!
で、効果はどうなのよ?
そんなこんなで、まあ200万円分、200時間以上はやってるのですが、効果はと言うとバッチグーです。メンヘラとしては9割方治癒していると言って良い状態だと思います。今の私はと言うと重度メンヘラから軽度メンヘラぐらいにクラスアップしています。残っている症状としては緊張による睡眠障害と筋緊張ぐらいです(それが非常に厄介なのですが)。フラッシュバックは驚くほど低下しました。a few からfewになるくらいに減りました。感情は驚くほど安定化し、仕事も安定して生まれて初めてこなすことができています。あれほど自分を蝕んでいた不安感は今はほぼありません。コミュニケーションも驚くほど不安感なしに行うことが出来ます。
ただ、その残余の部分が処理しきれず、またその除反応(記憶の処理に伴う反応)の苦しさに苦労しているところです。EMDRの教科書にも載っているのですが重要な仕事をしている人は注意したほうが良い! これは事実です。健康な部分は増大するけど、その分乗っかる苦しさも大きいのは事実です。
セルフEMDRは自己責任!ダメ!絶対!
この記事は医療資源として酒に酔っ払った勢いで書いています。精神障害の医療資源はあまりに少なく、心理療法はあまりに高額、そのくせ心の専門家は気持ち悪くて無能。精神障害者を取り巻く環境はあまりに劣悪です。その一助になればと思っています。私なりに功徳を積むための善業です。
しかし、私はセルフEMDRを決して勧めません。セルフEMDRダメ!絶対!!! そう専門家共も言っています。創始者であるシャピロも言ってます(非常にインチキ臭いやり方で)。私も責任を取るのが嫌です。責任を拒否します。私は書きました。セルフはやっていはいかん!と。そんな私の警告を無視したあなたが死のうが生きようが私は知ったことではありません。事実、EMDRは危険な側面があると経験上思います。EMDRはデンジャー! 私は言いました。このことに解釈の余地はありません。私は責任を断固拒否します。
とは言え、セルフEMDRは違法ではない。そのことも言い添えてこの記事を終わることとします。その1とか銘打ってますが、続編があるかは酒を飲んだ勢いで書いてる都合上未定です。
私は低学歴、低収入メンヘラです。信じるか信じないかはあなた次第!
それではグッナイ! 良い眠りを。